車の下取りと買取で、57万円と59万円の差が出ました|7台売った46歳の実額
※記載の金額はすべて筆者が実際に提示された額です。車種・年式・走行距離・時期によって、査定額は大きく変わります。
46歳の男性です。これまでに7台の車を売ってきました。
売り方は3つ試しています。ディーラーの下取りが3台、買取専門店に直接持ち込んだのが2台、そして一括査定が2台です。
「下取りは安い」とよく言われます。実際にいくら違ったのか、金額をそのまま書きます。
結論:2台とも、57万円と59万円の差が出ました
| 車 | ディーラー下取り | 一括査定 | 差 |
|---|---|---|---|
| H31年式 ヴェルファイア | 260万円 | 317万円 | +57万円 |
| 令和6年式 ヴェルファイア | 680万円 | 739万円 | +59万円 |
※いずれも筆者が実際に提示された額です。一括査定の額は、複数社のうち最も高かったものです。
1台目で57万円、2台目で59万円。金額の大きさは違うのに、差はほぼ同じでした。
1台だけなら「たまたま」で片付けられます。でも2台続けて同じような差が出ると、これは偶然ではないのだろうと思うようになりました。
1台目:H31年式(260万円 → 317万円)
ディーラーの下取りは260万円でした
新しい車を買うときに、そのまま下取りに出す前提で話が進みました。
そこで一度止めて、一括査定にも出してみました。
結果は317万円。買ったのは、査定に来た業者のうちの1社です。
ここで初めて「下取りと買取は、こんなに違うのか」と実感しました。
2台目:令和6年式(680万円 → 739万円)
次の車でも、同じことをしました。
ディーラーの下取りは680万円でした
金額が大きいので、今度は最初から両方に出すつもりでいました。
一括査定に出すと、3社から査定額が届きました。
| 順位 | 査定額 |
|---|---|
| 1位 | 726.1万円 〜 739万円 |
| 2位 | 716.8万円 〜 745万円 |
| 3位 | 712万円 〜 720万円 |
※業者名は書きません。私が売った1社を勧める意図はなく、地域や時期によって顔ぶれが変わるためです。
3社とも、ディーラーの680万円を上回りました。一番下の業者でも712万円です。
最終的に売ったのは1位の業者です。提示は726.1万〜739万円という幅でしたが、粘って上限の739万円で決まりました。
ディーラーの680万円との差は、59万円です。
なぜ差が出るのか、私には分かりません
正直に書きます。
理由までは、説明を受けていません
「下取りは中間マージンが乗るから安い」といった話は、あちこちに書かれています。
ただし私はそう説明されたわけではありません。だから、ここでは書きません。
私が書けるのは、実際に2台で57万円と59万円の差が出たという事実だけです。
理由が分からなくても、やることは変わりませんでした。両方に出して、高いほうで売る。それだけです。
ただし、ディーラーには「楽」という価値があります
ここを書かないと、片手落ちになります。
そこで新車を買うなら、とにかく楽です
手間がかかりません。
新しい車の契約と同時に、今の車を引き渡して終わりです。
一括査定だと、こうはいきません。査定の日程を決めて、業者とやりとりして、引き渡しの段取りをつけて——すべて自分で動くことになります。
私が7台のうち3台をディーラーの下取りにしたのも、この「楽さ」を選んだからです。
57万円を取りに行くか、手間をなくすか。そこは人によって答えが違っていいと思います。
7台売って、私はこう使い分けています
3つの方法の使い分け
- 高く売りたいなら、一括査定。ただし手間はかかります
- そこで新車を買うなら、ディーラーの下取り。手間がゼロになります
- 買取専門店に直接持ち込むのは、その場で決めたいとき
7台の内訳は、ディーラーが3台、買取専門店が2台、一括査定が2台でした。
全部を一括査定にしていません。金額だけで決めてきたわけではないということです。
一番やりがちな間違い
1社だけで売ってしまうことです
これに尽きると思います。
1社しか見ていなければ、その額が高いのか安いのか判断のしようがありません。
私の1台目がそうでした。ディーラーの260万円を見たとき、それが安いとは思いませんでした。317万円という数字を見て、初めて分かったことです。
比べる相手がいないと、高いか安いかは決められません。
大切な注意です
必ず読んでください
- この記事の金額は、すべて筆者1人の実例です。車種・年式・走行距離・地域・時期によって、査定額は大きく変わります
- 同じ差額が出ることを保証するものではありません。下取りのほうが高くなる場合もあり得ます
- 一括査定は、手間がかかります。楽さを優先するなら下取りという選択も十分にあります
- 業者名は書いていません。特定の会社を推奨・批判する意図はありません
まとめ
7台売って言えること
- H31年式は260万円 → 317万円(+57万円)
- 令和6年式は680万円 → 739万円(+59万円)
- 令和6年式は3社とも、ディーラーの額を上回った
- 差が出る理由は、説明を受けていないので分からない
- ただしディーラーには「手間がゼロ」という価値がある
- 7台の内訳はディーラー3台・買取店2台・一括査定2台
- 一番やりがちな間違いは1社だけで売ってしまうこと
下取りが悪いという話ではありません。
比べないまま売ってしまうのが、もったいないという話です。