残価設定ローンを毎回 断っています|7台 乗り継いで、こちらの利点は1つだけだと思いました
※筆者は残価設定ローンを利用したことがありません。断った理由を書いた記事です。
46歳の男性です。これまでに7台の車を売ってきました。
その分だけ、新しい車も買っています。そのたびに、ディーラーで同じものをすすめられます。
残価設定ローンです。
毎回 断っています。その理由を書きます。
先に、この記事の限界を書きます
- 私は残価設定ローンを使ったことがありません。使ってみてどうだったか、は書けません
- ここに書くのは、すすめられた条件を見て「自分には合わない」と判断した理由だけです
- 金利も条件も、販売店・車種・時期によって違います。私が見たものが基準ではありません
結論:こちらの利点は、1つだけだと思いました
月々の支払いが、安く見えること
それ以外に、買う側にとっての利点が見つかりませんでした。
「安い」ではなく「安く見える」と書きました。ここが私の受け止め方です。
車の値段のうち、数年後に残っているであろう分(残価)を先に切り離して、残りを分割で払う。だから月々の額は下がります。でも切り離した分がなくなるわけではありません。
断った理由は、4つです
私が引っかかったところ
- 利率が高いと感じた
- 次の車に乗り継ぎにくくなる
- 事故を起こしたときに高くつく
- 走行距離に制限がある
順番に書きます。
1. 利率が高いと感じました
提示された条件を見て、高いと思いました
具体的な数字は、ここには書きません。
販売店や時期によって違いますし、私の1件が基準にはならないからです。
ただ、月々が下がって見えるぶん、払う総額は意識しにくくなります。そこは自分で計算したほうがいいと思います。
2. 乗り継ぎにくくなります
これが、私にとって一番 大きい理由です。
うまいこと乗り継いでいけなくなります
利率のぶんだけお金がかかるので、次の車に移るときの余力が減ります。
私は7台 乗り継いできました。下取りより買取のほうが57万円・59万円 高かったという差も、買った値段より20万円 高く売れたことも、そのとき手元に残った額が、次の車の頭金になっています。
残価設定ローンだと、その「売って次へ」という流れが作りにくくなります。少なくとも、私にはそう見えました。
3. 事故を起こすと、高くつきます
あとで返すことが前提の契約です
数年後にその状態で返す、という約束が入っています。
状態が悪くなれば、その分を求められることになります。
普通に買った車なら、傷や事故があっても査定額が下がるだけです。下がった額で売って、それで終わります。
この違いは、契約する前に確認しておいたほうがいいと思います。
4. 走行距離に制限があります
決められた距離を超えると、精算が必要になります
どれくらい走るかは、契約するときには分かりません。
仕事が変わる、家族が増える、引っ越す。数年先の走り方は、読めません。
ディーラーにとっては、いいことだらけに見えます
誤解のないように書きますが、悪い商品だと言いたいのではありません。
すすめられる理由は分かります
数年後に、その車がまた自分のところに戻ってきます。
そして次の車も、同じ場所で買ってもらえます。
売る側から見れば、よくできた仕組みだと思います。だから熱心にすすめられます。
私が15万円 安い下取りを選んだときも、営業の方から残価設定ローンをお願いされました。下取りは出しましたが、そこは別の話として断っています。
全部を受け入れる必要はありません。譲るところと、譲らないところを分ければいいのだと思います。
それでも選ぶ人はいると思います
私に合わなかっただけで、条件が合う方はいるはずです。
確認してから決めてください
- 金利は何%か。総額でいくら払うことになるか
- 走行距離の上限はどれくらいか。超えたらいくらか
- 返すときの状態について、どこまで求められるか
- 最後に買い取る場合、いくらになるか
- 途中で売りたくなったとき、どうなるか
この5つを聞いて、それでも納得できるなら、私の話は関係ありません。
大切な注意です
必ず読んでください
- 筆者は残価設定ローンを利用したことがありません。この記事は、すすめられた条件を見て断った理由の記録です
- 金利・残価の設定・走行距離の上限・返却時の条件は、販売店・車種・時期・信販会社によって大きく異なります
- 「利率が高い」は筆者が提示を見て感じたことです。すべての残価設定ローンがそうだという意味ではありません
- 「ディーラーにとって good な仕組み」という記述は、筆者の受け止め方です。販売店から説明を受けた内容ではありません
- 筆者は金融商品の専門家ではありません。契約内容は必ず書面で確認し、判断はご自身の責任で行ってください
- 特定の販売店・信販会社・金融商品を推奨、または批判する意図はなく、名称も記載していません
まとめ
7台 乗り継いで、毎回 断っている理由
- 買う側の利点は「月々が安く見える」ことだけだと判断した
- 提示を見て、利率が高いと感じた
- 次の車に乗り継ぎにくくなる(これが一番 大きい)
- 事故を起こしたときに高くつく
- 走行距離に制限がある。数年先の走り方は読めない
- 売る側にとってはよくできた仕組み。だから熱心にすすめられる
- ただし筆者は使っていない。使った人の話ではない
私は、売って次へ移ることを7回 繰り返してきました。
そのやり方と、残価設定ローンが噛み合わなかったというだけの話です。